NKメディコ株式会社で受託測定をしている「L-FABP(高感度測定)」が、 新型コロナウイルスの重症化予測の項目として注目を集めています
弊社で受託測定をしている「L-FABP(高感度測定)」という項目が、新型コロナウイルスの重症化予測の実用化に向けて、大規模な臨床研究を実施することが発表されました。
この研究は、国立国際医療研究センターのグループが実施するもので、
「L-FABP」の測定によって、新型コロナウイルスの症状が重症化するリスクを予測できる可能性が示唆されています。
(※本研究はPOCキットを用いたもので測定される予定です)
「L-FABP」とは:
尿細管の虚血や尿細管への酸化ストレスにより尿中へ排泄されるタンパク質です。
弊社では「腎チェック」という検査サービスの測定項目としてELISA法を用いて測定を実施しております。また、単独でも研究項目としても受託可能です。
ご興味のある方はこちらまでお問い合わせください。