遺伝子検査から生活習慣病リスクを判定
SNPの違いが生活習慣病の発症、進展の違いに繋がることが研究の結果、明らかとなっています
遺伝因子が似ている、例えば兄弟でも動脈硬化が進みやすく血管が詰まってしまいやすい人と、血管が詰まりにくい人がいます。 これは、個人の体質「遺伝要因」と肥満や運動不足、ストレスなどの「生活習慣」が原因で起こるため、個人によって差が現れると考えられています。
SNPとは?
Single Nucleotide Polymorphism。
一塩基多型と呼ぶ。 長い遺伝子配列の中で、ある特定の箇所の核酸塩基だけが異なるような現象を言います。 この違いが個人の違いを生んでいます。
大阪大学医学部の研究成果による信頼性、安心感
サインポスト遺伝子検査は、大阪大学医学部とOMRFIT STUDY (Study of Order-Made multiple Risk Factor Intervention Trial)の研究成果に基づいて開発されました。 総計10,000症例以上を有しており、日本人、東アジア人を対象したデータベ ースでは世界有数の規模を誇ります。
保有遺伝子からみた生活習慣・
栄養管理を分析、報告致します
生活習慣病予防プログラム
がん遺伝子検査
肌老化予防プログラム
ウイルス感染症リスク判定
※本サービスは、利用者自身が生活習慣の改善や受診を行うかを判断するための参考となる情報を提供するものであり、特定の疾患・発症に関する医学的な診断や助言を行なう検査ではなく、医師の診断や助言を代替するものではございません。
※疾患の発症や進行は、その他の健康診断の検査結果や精密検査の結果をもとに総合的に判断されるものです。
検査結果の見方
① 総合評価
各分野の体質リスク度を3段階もしくは5段階で評価しております。
② 総合評価コメント
総合評価を簡潔にまとめております。
③ 総合評価をグラフ表記
リスクレベルの位置を表示しております。
④ 保有遺伝子
チェックボックスはその遺伝子を保有していることを表しています。チェックボックスがない場合はその遺伝子を保有していないので遺伝子の主な働きに記述されている内容は該当しません。
⑤ 遺伝子の日本人保有率
統計値でございますので、少数派、多数派であることとリスク度の強さに関係はございません。
⑥ 遺伝子リスク度
保有した遺伝子のリスク度を2段階で評価しております。
⑦ 測定できなかった遺伝子
止むを得ず測定できなかった遺伝子はグレーの網掛けで表示しております。
⑧ 適正カロリー量
「肥満」では遺伝子情報、BMI値・活動強度より目標体重の適正カロリーを算出します。
⑨ 推奨される生活習慣
遺伝子から推奨される栄養素とライフスタイルを表示しています。該当しなかったものは白網掛けで表示されます。
リスクの高い項目については、体質的な負荷を補うための生活習慣・栄養管理のアドバイスを提案しています。
推奨される&
注意すべきライフスタイル一覧
ライフスタイルを推奨されるものと、注意すべきものに分けて、見開き2ページを使用して表示しています。
推奨される栄養素一覧
遺伝子リスクを補うための栄養素の一覧を具体的な商品イラストを使用して表示しております。