対象 |
検査項目 |
概要 |
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酸化損傷 |
バイオピリン |
自殺的抗酸化物質であるビリルビンが活性酸素と反応した際に生じる最終酸化産物で、尿中から検出される。 |
詳細
- <関連疾患>
- 精神疾患(心理的・社会的ストレス)、虚血性心疾患
- <検体量>
- 専用保存容器にて運用
- <使用例>
- メンタルストレスの定量化
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酸化損傷 |
尿中8-OHdG |
DNAが酸化損傷及び修復される際に排泄される |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、生活習慣病、老化、アトピー性皮膚炎、腎炎、肝炎など
- <検体量>
- 尿 1.0mL
- <使用例>
- 食品試験等
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酸化損傷 |
尿中HEL(ヘキサノイルリジン) |
脂質の過酸化の初期段階生成物 |
詳細
- <関連疾患>
- 動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 尿 1.0mL
- <使用例>
- 食品試験等
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酸化損傷 |
尿中イソプラスタン |
リン脂質が酸化損傷を受けた際に形成される |
詳細
- <関連疾患>
- 動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 尿 1.0mL
- <使用例>
- 食品試験等
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酸化損傷 |
CoQ10酸化率 |
体内の酸化ストレス状態を鋭敏に反映するとされている |
詳細
- <関連疾患>
- 動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病、慢性疾患
- <検体量>
- 血清 1.0mL
- <使用例>
- 食品試験等
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酸化損傷 |
ユビキノール(CoQ10) |
健常人の体内に存在するCoQ10は98%が還元型とされている |
詳細
- <関連疾患>
- 動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病、慢性疾患
- <検体量>
- 血清 1.0mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(水溶性) |
STAS |
血清中の水溶性抗酸化物質を検出して、総合的な抗酸化能を測定 |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、慢性関節リウマチ、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(水溶性) |
PAO |
血清のトータル抗酸化能(水溶性・脂溶性) |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(水溶性) |
ビタミンC |
水溶性の抗酸化物質の中で最も強い抗酸化性を有する物質として、細胞の酸化を防止する |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(水溶性) |
葉酸 |
水溶性ビタミンB群のひとつで、エネルギー産生や赤血球の合成などに必要とされる |
詳細
- <関連疾患>
- 悪性貧血、動脈硬化
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
脂溶性抗酸化物質セット |
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詳細
- <関連疾患>
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
ルティン+ゼアキサンチン |
カロテノイドと呼ばれる物質のひとつで、網膜を守る働きをする |
詳細
- <関連疾患>
- 白内障、加齢黄班変性、癌
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
β-クリプトキサンチン |
カロテノイドと呼ばれる物質のひとつで、柑橘類に多く含まれる抗酸化物質 |
詳細
- <関連疾患>
- 癌(皮膚、肺、大腸など)、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
リコペン |
カロテノイドと呼ばれる物質のひとつで、強力な抗酸化物質 |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、認知症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
α-カロテン |
α-カロテンはビタミンAに変化します。血液中や細胞膜などで 抗酸化作用を発揮 |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、認知症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
Β-カロテン |
β-カロテンはビタミンAに変化します。皮膚や粘膜の状態を良好に 保ち、免疫力の活性化や発ガン抑制作用などがある |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、認知症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
ビタミンA |
視覚機能や生殖機能、皮膚、骨の形成などに不可欠 |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、認知症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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抗酸化力(脂溶性) |
トコフェロールα/T-CHO |
脂溶性で抗酸化作用があり、過酸化脂質の生成を抑制 |
詳細
- <関連疾患>
- 癌、心臓病、認知症、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
- <検体量>
- 血清 0.5mL
- <使用例>
- 食品試験等
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