青木脳神経外科・形成外科のLOX-index®活用事例
はっきりとリスクが「高い」「低い」と断言してもらうことで、より患者様への説明に説得力が増します。
LOX-index®(ロックスインデックス)を導入した理由
当院は脳神経外科ですから、MRI検査はほとんどの患者様に行います。中には、脂質異常もなく、全くリスクがないにも関わらず、ラクナ梗塞がある方もいらっしゃいます。一般の血液検査では全く異常がない方でも、LOX-index®を調べることで、より厳密にリスク評価が可能となることに、大きな期待を持ち、導入を決定しました。
LOX-index®(ロックスインデックス)の活用方法
当院では、基本的には、MRIや頸動脈エコーを検査しますが、LOX-index®の検査も同時に行うことで、はっきりとリスクが「高い」「低い」と断言してもらうことで、より患者様への説明に説得力が増します。
受診者様の声
当院で受診された中では、ハイリスクの方はまだいらっしゃいませんが、他の検査で異常がなくても、LOX-index®でリスクが「中」と言われると、日常生活に立ち返って、より一層生活習慣に気を付けたいという意識が高まっているようです。
先生のご感想
これまでの検査と違って、未病の段階から今後のリスクを把握することができ、病気を発症させないための治療が可能になったことは意義があります。また、LOX-index®の報告書が、受診者様視点で見やすい作りになっていて、指導内容も具体的で分かりやすいのが高評価です。