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活用事例

社会医療法人大雄会 大雄会ルーセントクリニック様の動脈硬化のリスク説明としての活用事例

社会医療法人大雄会 大雄会ルーセントクリニック様の動脈硬化のリスク説明としての活用事例

LOX-index® を導入されたきっかけを教えて下さい。

人間ドック学会で紹介してもらったのがきっかけで、導入してから約一年経ちます。それまで現状を正確に知るための頸部エコーIMT,MRIなどもやっていましたが、将来を予測する検査は有りませんでした。LOX-index®はこれまでになく、何年か先のことがある程度予測できるという所が良かったのです。

当クリニックは、場所がら多くの受診者が多忙な企業にお勤めの方で、仕事の合間に来られるためあまり時間が無いのです。この検査は、血液検査なので、検査時間も短くて済むため受診者にとっても大きなメリットがあります。
また、報告書もカラーで図字されているので、データが分かりやすいですね。

どのような方にどのような形でお勧めされていますか?

従来の検査、LDL-CやHDL-C、総コレステロールなどでは動脈硬化のリスクについてあいまいな説明しかできなかったのです。つまり、現状の血液検査では、今後どうなのかということがお話しできなかったのですが、この検査でそれが説明しやすくなりました。

受診者の声をお聞かせいただけますか?

これまで受診された方からは、結果がわかりやすいし、受けて良かった、という声が多いですね。

検査についてのご評価をお聞かせいただけますか?

受診者のメリットになるので、導入して良かったと思いますね。生活改善の動機づけになるので、保健指導の中に組み込むべき有用な検査だと思います。結果が分かりやすいことで、説明もしやすいし、受診者も一目で自分の位置が分かるので良いですね。

また、過去のデータも3回分みられるので経過を追うこともできます。いずれ通常のLDL-Cのように普通の健診項目で使えるようになればいいですね。保健指導や生活指導の後、数か月後にフォローを実施してデータが改善すると、本人にもわかりやすいですね。改善点として欲を言えば今後、このくらいのデータだと生理検査も受けた方が良いといったコメントもあるといいですね。

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松本 義隆 先生

ご略歴:
1983年 愛知医科大学卒
2007年 大雄会ルーセントクリニック院長

所属学会/資格:
・医学博士
・日本産婦人科学会 専門医
・母体保護指定医
・大阪市立大学 医学博士
・全日本病院協会認定保健指導士
・日本人間ドック学会認定医
・日本人間ドック学会 人間ドック健診専門医
・マンモグラフィー読影認定医

社会医療法人大雄会 大雄会ルーセントクリニック

名古屋駅から徒歩5分、地下道で名古屋駅に直結している、名古屋ルーセントタワー3階にあるサテライトクリニックです。1.5テスラMRI、マルチスライスCT等を備えた健診センターでは、人間ドックに加え、脳ドック、婦人科ドックなどのオプションメニーを豊富に取り揃えています。また、内科、婦人科の一般外来とともにm米国ケンブリッジ・ヘルスアライアンスとの情報共有による「女性頭痛外来」を開設しております。